
以前、俺は派遣で働いていた。
複数の派遣会社が入り混じる現場。
契約内容はバラバラ、時給もまちまち。
1. 真面目に働いた俺が、なぜ損をする?
毎日早番。10年以上遅刻も欠勤もゼロ。
それでも時給は、遅刻魔や休み常習犯より安かった。
しかも──
クレーム対応もできない“見た目だけ”の女性が高時給。
営業の“下心”で時給が決まる現実に、俺は呆れた。
2. 嘘つきが正義だった職場
さらに、数字を追うために、客を騙して契約を取る奴が評価される世界だった。
ある女性客に5つも不要な商品を契約させる奴。
それが「できる営業」扱い。
一方で、正直にやるとクレームばかり背負い、評価は下がる。
会社は数字しか見ていない。
3. 苦悩の末の転職決意
インチキな営業に耐えきれず、転職を決意。
でも、動き出すまでに半年かかった。
「このままなら、モチベーションがゼロで生きてるだけ」
そんな自分に、限界を感じていた。
4. 新しい道との出会い
同じ職場の仲間から紹介された仕事。
働く時間も休みも自由。営業ノルマもなし。
最初は不安だったが、面接もスムーズに通過。
働き方が180度変わった。
5. 転職後の世界はこう変わった
収入は1.6倍に。時には2倍近くまで。
何より──
- 平日も土日も休める
- 働く時間を自分で決められる
- 人間関係のストレスがない
今は、「嘘つかない働き方」ができている
6. 読者へ伝えたいこと
「もう限界だ」「こんな職場は嫌だ」
そう思ったとき、あなたはもう動いていい。
自分次第の人生は、自分の手でしか始められない。